英語は赤ちゃんから始めるべき?
目次
赤ちゃんの時から英語を聞かせても日本語に問題は出ないか
赤ちゃんは周囲から言葉をたくさん吸収する時期。
「英語を早くから聞かせて日本語に影響ないの?」と気になる親御さんも多いです。
確かに、0歳は言語の基礎を形成するうえでも大切な時期。
日本語を一切使わず、英語のみで日常も触れさせる環境にすると、
言語が入り混じることになり、結果、日本語と英語どちらもうまく定着しずらくなる可能性はあります。
国際結婚をされた親御さんや、家の中が英語環境という方はバランスを心掛けましょう。
ただ日本の生活でしたら、日常は日本語が基本だと思うので、英語のレッスンや家庭での遊びの中で英語に触れるという程度でしたら、日本語の習得に問題はありません。
むしろ、赤ちゃんの時から英語に触れるメリットはたくさんあります。
赤ちゃんは言語習得のスピードが早い!
「臨界期」という言葉をご存知でしょうか?
「臨界期仮説 (Critical Period Hypothesis)」 とは、「言語をスムーズに習得できるのは、一定の年齢(臨界期)まで」とする説です。
母国語の習得できるのに対して、外国語の習得には多くの課題が生じます。
特に成人になってから学習を開始した場合、英語をネイティブのようなレベルまで使いこなせるようになったというケースはごく一部ですね。
この母国語と英語の習得の差に注目した学者たちは「言語を円滑に学ぶ能力は幼少期にしか存在せず、成人すると失われてしまう」という仮説を立てました。
これが臨界期仮説の基本です。
臨界機はいつからいつまで?
生まれてから3歳までが言語の臨界期の真っ最中の年齢と言われていて、12〜15歳頃から徐々に失われていくと言われています。
どのように英語に触れさせたら良いの?
では親は英語を話せないという場合、
赤ちゃんの時からどのように英語に触れさせていくのが効果的なのでしょうか?
それはズバリ、英語の歌を聴かせてあげることがおすすめです。
耳が発達している赤ちゃんに英語の歌を聴かせることで、多くの効果が得られます。
英語の歌を聞かせる3つのメリット
1英語を聞き分ける力が育つ
赤ちゃんや幼少期は、言語習得のスピードが速く聴覚も発達している時期です。
生後6か月の赤ちゃんには、すでに外国語の音を聞き分けられる耳が備わっていると言われています。赤ちゃんの時期から英語に触れることで、英語特有の発音を正確に認識しやすくなります。
2 英語に興味を持つきっかけになる
知らないことだらけの赤ちゃんにとって、音やリズムはとても良い刺激になり楽しい活動です。大好きなお歌を聴いたり、リズムに合わせて体を動かしてあげることで、
英語そのものに興味を持つきっかけにもなるでしょう。
3 記憶として残りやすい
歌で覚えた英単語や英語のフレーズは、リズムやメロディーと結びついた記憶のため、
丸暗記した知識よりも忘れにくく、思い出しやすくなります。
また、英語の歌には♪Head, Shoulder, Kneeds and toesのように、体を動かしながら歌う歌が多いです。
これはTPR(Total Physical Response)という動作を通じて外国語を学ぶ方法で、
幼少期の子どもの言語習得にも有効な手法として知られています。
臨界期はあくまでも仮説ですが、早い段階で英語教育を始めるメリットは明快にされています。それぞれのお子様の適性や環境に合わせて、よりよい英語教育を検討してみてはいかがでしょうか。
世田谷区千歳船橋駅にあるHappy Comfy Kids Houseでは
「親子で過ごすベイビータイム」を新型コロナウイルスの影響でしばらくの間中止しておりましたが、2022年1月より再開します!
ミュージカル部だった歌の大好きな先生と一緒に
たくさんの歌ったり踊ったり、親子で工作を楽しんだりします。
ぜひ一度親子で足を運んでみてください♡
お電話でのお問い合わせはこちら
元幼稚園の先生が始めた英語教室!
子供たちの笑い声が聞こえてくる温かい教室です。
親子参加の0歳児クラスから幼稚園・小学生まで対応可能。
講師は海外経験豊富な教員資格保有者です。
少人数クラスで日本人の先生が一人ひとりに寄り添い、日本語でもしっかり意味を伝えて英語を習得していきます。
自宅なのでアットホームな雰囲気で学べます。
お気軽にお問い合わせください!
次の記事へ