すごろくを英語でやってみよう!
ボードゲームで楽しく遊んで英語を覚えよう!
英語が学べるゲームは大きく2種類あります。
1つは英語のレベルに関係なく誰でも勝つ可能性があるゲーム。すごろく、ビンゴ・AGOなどです。
もう1つは勝つためには英語のレベルが関係するゲーム。なぞなぞ・かるたなどはリスニング力や単語力のある子が有利です。
レッスンでは子供達のモチベーションが上がるように、2種類のゲームを交互に取り入れています。
さて、今回この中でおすすめしたいゲームが「すごろく “Board game”」です。
勝ち負けに英語のレベルは関係しないので、家族や異年齢の子とやるときにもってこいの定番ゲーム。そして、英語のすごろくは身の回りにあるもので簡単に作ることができます!
目次
オリジナルすごろくを作ってみよう!
用意するもの
・硬い紙(ボール紙・段ボールなど) ・色紙 ・マーカー ・飾りのシール
作り方
- 色紙を大小に丸くきる。(スティックのりの蓋やそこの丸いコップなどで型を取るときれいな丸が書けます。ハサミが苦手な小さなお子様は四角でもOK )
- 硬い紙に大小をランダムに、蛇のように貼っていく。
なのでイギリスで人気のすごろく風のゲームはスネークラダー (Snakes and Ladders)と言うそうです。 - 大きいマスに、盛り上がりそうな文章を書く。
- 別の用紙で Start とGoalを作り、はじめと終わりに貼る。
- 好きな絵を描いたり、飾りのシールを貼って出来上がり!
マスに書く文章例
「マス」は英語でstep(s)です。進めは”Go(move) forward.” 、戻るは”Go(move) back.”になります。下の文例を参考に、是非お子様と一緒に盛り上がりそうな文章を考えてみて下さい♡
3マス進め→Go forward 3 steps.
5マス戻れ→Go back 5 steps.
1回休み→Lose a turn.
スタートに戻れ→Go back to start.
サイコロをコマを準備する
サイコロとコマを準備しましょう。
サイコロがない場合は、ルーレットや、トランプを1〜6まで用意して裏にし引いたりすることで代用できます。六角型の鉛筆の各面に、数字を書いて転がすのも良いですね。
紙袋に1〜6まで書いたカードを入れ、くじ引きのように引くのも盛り上がります。
コマも、小さなオモチャ、コインや消しゴムなど身の回りのもので大丈夫です。
こんなふうに買ってきたおもちゃではなく自分たちで作ることで、
自分たちで代用品を探したり、代わりになるアイデアを考える力も身につきます!
すごろくを印刷しよう
作っている時間がない!小さい子には難しい!でもやりたい!
そんな方は、50種類のすごろくが印刷できるサイトを見つけました♡
英語ですが、アカウントを作らなくても無料でダウンロードできるようです。
→50 PRINTABLE BOARD GAME TEMPLATES
こちらは日本のサイトです。オリジナルを印刷すれば自分で書き込みできます。
印刷会社さんの無料テンプレートなので画質もきれいで、サイコロも印刷できます。
→印刷会社プリオ
英語ですごろくにチャレンジ!
すごろくの中で使う英会話は限られていますので、
是非、家族でやる時も英語を取り入れてやってみて下さい♡
Let’s play the board game. すごろくで遊ぼう!
take it in turns to 交代で … する
ex:Take it in turns to roll the dice. 交替で サイコロを振って
roll the dice サイコロを振る
ex: I rolled a five.サイコロの 5が出ました
land on(ゲームのマスに)円盤(コマ)が着く
counter コマ
It ‘s your turn. 君の番だよ!
Move forward 3 steps. 3マス進んで
Move back 3 steps. 3マス戻んで
まとめ
レッスンでも、自分の作ったすごろくに大喜びの子ども達でした!
お正月遊びとして作りまたしが、年中楽しめますね。
他にも、マスに書く言葉を質問に変えて、英会話練習すごろくも楽しそう!
例えば、”What is your favorite color?” “When is your birtheday?”など。
答えられなかった1マス戻るなんてルールを加えると一層盛り上がります。
まだまだコロナが落ち着きそうにありませんが、
是非こんな手作りおもちゃでおうち遊びを楽しんでみて下さい♡
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