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英会話が伸びる7つのメソッド

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英語教室に通い、単語力や読解力・文法は伸びてきても、なかなか会話力というのは簡単に伸びません。

日常生活では日本語をシャワーのように浴び、自分の思考回路も日本語だからです。
そこでインスタでは、子育ての中で使える英会話『KOSODATE EIGO(子育て英語)』の発信をスタートしました!

子育ての中で英会話を取り入れたいけどれ、どう英語表現して良いか分からない。
そんな方におすすめの投稿です!
フォローして見てもらうだけで、子育て中によく使うフレーズを英語にして言えるようになります!

なかなか親子で英語学習の時間を作るのは難しくても、会話の中で取り入れる方法は、親の意識次第で変えていく事ができます。

「なかなか子どもが家で英語を話したがらない。」と悩む前に、まずはお父さんお母さんが、積極的に英語を会話に取り入れて見ましょう!(英語が苦手でもこの一歩が大切!)

会話力を伸ばす7つの方法

英語表現のフレーズを覚えたら、どのように日常生活に取り入れていけば良いのでしょうか。

日常会話の中で英語を伸ばすには、主に7つのメソッドがあります。
“Conversation Skill 7 Methods”です。

このメソッドを参考に、ぜひ子育ての中で楽しく英語を取り入れてもらえたら嬉しいです。

 

1 Mirroring(ミラリング)

ミラーリングとは、相手との信頼関係を構築するときに使用されるスキルの一つです。

具体的には、話しをしているときに、相手の鏡となるように体の動きを真似するすることです。
それにより、 相手はあなたに親近感を持ち、信頼関係を構築することがより容易になります。

親や先生が子どもの動作を真似る方法で、子どもはその人の話す言語に親しみを持ちやすくなります。

小さいお子様におすすめの方法で、例えば一緒に踊り同じ動きをしたり、赤ちゃんには一緒になってハイハイしたり、リアクションを真似してみたり。同じ動きをすることで、きっと相手は笑顔になるはずです。

 

2 Monitoring(モニタリング)

先生が子どものことばや声を真似て言う。自分の言葉をリピートしてもらうことで、その言葉に親しみをもち、自信に繋がったり、英語をより好きになったりする効果があります。

「ママ、red!」と色だけでも子どもが英語で言えたとき、「そうだねー。」と返事をするのではなく、「”Yes! It’s red!」と繰り返してあげましょう。

 

3 Reflection(リフレクターリング)

小さい子が、とうもろこしを「とうろもこし」と言って、「と・う・も・ろ・こ・し」なんて、言葉を直した経験がある方は多いと思います。子どもの言葉を正しく直して子どもに返す方法です。我が子は言葉の順番というより、「遅いと早い」「昨日と明日」のように、意味が逆になって覚えてしまうことがありました。

あまりに治されてばかりいると英語嫌いになる可能性もありますので、バランスやお子様の性格を考慮の上取り入れていきましょう。

例えば、英語で子どもが、カバをみて「Elephant!」と言った時に、「It’s hippo.」と直してあげる。
ただ直すだけでなく、「耳が小さいね。長いお鼻がないね。」など加えててげる事で、今度から間違えにくくなります。

 

4 Parallel talk(パラレルトーク)

子どものしている事や考え、気持ちを先生が言葉にして話す、代弁する方法です。
ボキャブラリーや会話力がまだ少ない子供でも、気持ちや伝えたいことはたくさんありますね。
「こんな時は、こういうふうに言ってごらん。」とフォローしたり、代わりに言ってあげる中で覚えていきます。

例えばレッスン中、答えがわからず黙っている子に、 “I don’t know?”(文法ではDon’t you know?ですが、ここでは代弁なので、”I”の主語で)といえば、「I don’t know.」とリピートしてくれます。

 

5 Expansion(エクスぺンション)

子どもの言った言葉を意味的・文法的に広げて話す。例えば、子どもが “I like this book.”と言えたときに、 ”It’s interesiting!”や “Why do you think so?”などと、新しい単語を加えて返したり、質問をしたり、相手の英語力に合わせて、会話を広げてあげましょう。

英語力が伸びてきた子におすすめのメソッドです。上記のPararellel talk(パラレルトーク)と併用して、会話を広げていきましょう。

 

6 Self talk(セルフトーク)

自分のしている事や気持ちを言葉にして表す。相手に教えるというより、独り言のようなものです。
子どもは親や先生のことをよく見て、観察しています。
子どもは「教えられている」という意識はなく、「聞こえてくる」という耳の情報から覚えていきます。

耳が良い子(歌やフレーズを覚えやすい子)や、子どもが英語に苦手意識を持っている時などにもおすすめです。

 

7 Modeling(モデリング)

子どもの話や話題に沿いながら、普通の会話スタイルで話す
これは、決まったシチュエーションで繰り返し使えるものから取り入れるのがオススメです。
おはよう・いただきますなど毎日使う挨拶や返事、
ものを渡すときに “Here you are.”、共感したら”I think so!” など、フレーズで使うことでインプットさせていきます。

行動に伴うフレーズ、例えば手を洗うときに “Wash your hand.” 、ご飯の時に”Please sit down.”なども、動きと一緒に覚えていくのでとても効果的です。

英会話上達のポイント

意味をわかっていない時は日本語のフォローをすることです。

子どもが理解できない時に不安を感じたり、分からないままになってしまわないよう
理解できないない時は、「英語→日本語→さらにまた英語でリピート」と意味を加えて話しましょう。

これは日本人の先生や親(もしくはバイリンガル)だからこそできるサンドイッチ方式(日本語を英語で挟む)です。

慣れていったら、日本語を省略していきます。

例えば、親子でゲームをしているときに子どもがもう少しでクリアできそうだっと時。
親はよく「惜しかったね!」と話しかけます。これは英語で ”Almost!”です。

サンドイッチ方式の時は、「Alomost! 惜しい!Almost!」と声かける。繰り返す中で、子どもは日本語なしでも理解できたり、耳で覚えたフレーズを、自分で「Almost!」発するようになります。

実際に使えるフレーズについては、インスタで発信しています!
フォローしてもらうだけで、「あ!これなら使えそう!という発見があると思いますので、ぜひこちらから覗いて見てください♡

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子育て英語のポイント

そして、もう一つ忘れてはいけない大切なこと。
この指導法は会話の中で、多くの英語を感じながら身につけていくことが目的です。

大切なことは『間違えたらどうしよう!』は気にしないこと!
親が間違いを気にしていたら、お子様も間違いを気にするようになってしまうかもしれません。

「会話に英語を取り入れないと!」と無理強いはせず、まずは使えそうなものから導入してみましょう。

忘れちゃった時は、子どもの前で堂々と調べたり、一緒に考えるのも楽しいです。
私もよく、英語でなんていうか忘れちゃった時は、子どもの前でも『アレクサ、〇〇は英語で何?」とスマートスピーカーに頼ります。

皆様が子育ての中で楽しく英語を取り入れられますように♡

 

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